家に仕事空間がない!そんな人が使うべき近所のコワーキングスペース

コワーキングスペ自宅で仕事や勉強をしていると、こんなことはありませんか?
「Web会議があるけれど、家族の生活音が気になる……」 「ダイニングで作業していると、食事のたびに片づけないといけない」 「集中できる場所がほしい。でも、そのために都心まで出るのもちょっと面倒……」
こんな風に、落ち着いて仕事ができる環境を自宅に用意するのは、意外と難しいですよね。 そんなときに知っておいてほしいのが〝自宅の近くで使えるコワーキングスペース〟です。
毎日通うほどではなくても、「今日だけ少し集中したい!」「この時間だけ仕事場所が必要!」という使い方で構いません。仕事はもちろん、勉強や資格取得、副業などにも。
今回は、身近な作業場所が役立つ場面と、自分に合うコワーキングスペースの選び方をご紹介します。
30秒でわかるこの記事の要点
- 自宅で仕事や勉強に集中できる環境を確保するのが難しい場合、近所のコワーキングスペースを利用することで必要な時だけ作業場所を確保できます。
- コワーキングスペースにはオープン席や個室などの多様な座席形態や、交流の有無、有人・無人といった運営方法があり、利用目的や好みに合わせて選べます。
- 料金だけでなく、Web会議の可否、周囲の静けさ、設備の充実度などを確認し、自分が集中して過ごせる環境かどうかを基準に選ぶことが大切です。
家に仕事専用の一部屋をつくるのは、なかなか難しい

在宅勤務やちょっとした作業のために、集中できる仕事部屋がほしい... そう思っても、住まいの広さや家族構成を考えると、簡単にそんな自分だけの部屋を1つ用意することなんて、できませんよね?...わかります。
確かにリビングやダイニングでも仕事はできますが、 そこは家族が生活する場所でもあります。
Web会議中に「ちょっと静かにしてもらえる?」とお願いしたり、家族がくつろいでいる横で仕事を続けることに気を遣ったり……。
仕事をする側も、家で過ごす家族も、お互いに遠慮してしまうことがあります。
実際、2023年の住宅・土地統計調査では、 借家1戸当たりの平均延べ面積は横浜市で約42㎡、大阪市で約39㎡。平均の居住室数は、それぞれ2.28室、2.14室でした。 単身向けから家族向けまでを含む平均なので、家族世帯の住まいの広さを直接示す数字ではありません。それでも、住まいの中に仕事専用の場所まで確保することを考える、一つの参考になります。 参考:横浜市の住宅統計資料、大阪市の住宅・土地統計調査結果
かく言う筆者も、実は以前仕事の都合で関西から横浜へ引っ越したときに、この問題に直面したのです。
以前の住まいは3LDKで、引っ越し先は2LDK。 娘のいる3人家族なので、それまで使えていた自分の仕事部屋がなくなってしまったんですよね...
しかも、家賃は以前の約1.7倍に!! (10万円から17万円に大幅アップ)
もちろん、地域や物件によって条件は違いますよ? ただ、実際に家を探してみると、予算も広さも駅からの距離も、すべて希望どおりにするのは本当に大変でした。
自分の仕事部屋はほしい。でも、そのためだけに家族の暮らしや住む場所を大きく変えるのも難しい。そんなときに思い浮かぶのが、 「家の近くに、必要なときだけこもれる仕事場があったらいいのに!」ということです。
家の中ですべてを解決しようとせず、仕事をする時間だけ外の場所を使う。 そんな方法が、あってもいいですよね?
少し作業したいだけなのに、都心まで出るのはもったいない

仕事ができる場所を探すとき、大きな駅の周辺やオフィス街を思い浮かべる方もいると思います。
でも、少し作業をしたいだけの日に、わざわざ電車に乗って出かけるのってちょっと面倒くさくありませんか?(しかも交通費も時間もかかります...)
例えば、午前中のWeb会議に合わせて場所を確保したい日。 家族が家にいる休日に、資料だけ仕上げたい日。 買い物や用事の合間に、パソコンで作業を進めたい日。
必要なのは、一日中使う立派なシェアオフィスとは限りません。 「この作業が終わるまで、落ち着いて座れる場所」があれば十分!ということもありますよね。
また、会社が仕事場所を契約してくれる方ばかりではありませんよね? 個人でも、自分が必要なときに使える。しかも、暮らしの近くにある。 もしあなたの地域にコワーキングスペースがあれば、そんな日常の困りごとに応えられるのではないでしょうか?
カフェは好き...でも、仕事場所としてはマナー違反?

飲み物を楽しみながら、少しパソコンを開く。カフェで過ごす時間が好きな方も多いと思います。ただ、作業する場所として考えると、こんなこともありますよね。
「混んできたので、そろそろ出たほうがいいかな……」 「電源のある席が空いていないよ...」 「このあとWeb会議だけど、ここで話すのはダメだよね?」
もちろん、お店のルールや設備によって違いはあります。 でも、作業を始める前に、席探しで疲れてしまうのは避けたいところです。
その点、コワーキングスペースは仕事や作業をするための場所。利用時間や席、必要な設備などを確認してから選べますし、誰にも迷惑をかけずに心置きなく作業に没頭できます。 カフェで気分転換をしたいタイミングもあれば、今日はしっかり作業を進めたい、っていう日もあるはず。 その日の目的に合わせて、使い分けてみるのもおすすめです!
コワーキングスペースには、どんな種類がある?

「コワーキングスペース」と聞くと、大きなテーブルに何人も並んで仕事をする場所を想像するかもしれません。 でも、実際にはいろいろなタイプがあります。 静かにこもれる場所もあれば、人との交流を楽しめる場所もある。個人で気軽に使えるところも、事業の拠点として契約できるところもあります。 一つの施設に複数のタイプがそろっていることもあるので、「何をするために使いたいか?」を考えながら見てみましょう。
●席の形:オープン席・半個室・個室・会議室 オープン席は、共有の空間で作業するスタイルです。開放感のある場所が好きな方や、周囲に人がいるほうが取り組みやすい方には合うかもしれません。 半個室は、仕切りなどで自分の作業スペースが区切られたタイプ。周りの視線が気になりやすい方や、目の前の作業に入り込みたい方の選択肢になります。 さらに、一人で使える個室や、複数人で打ち合わせができる会議室を備えた施設もあります。 ただし、半個室や個室という名前だけで、防音とは限りません。Web会議に使いたい場合は、通話できる席かどうかと、音に関するルールを確認しておきましょう。 ●運営方法:有人・無人・時間帯による切り替え スタッフがいる施設もあれば、アプリなどを使って入退室する無人の施設もあります。 時間帯によって、有人と無人を切り替えているところもあります。 初めて使うときに説明を受けたいのか、自分のペースで出入りしたいのか? 受付方法や、困ったときの問い合わせ先も見ておくと安心です。 ●過ごし方:交流を楽しむ場所・静かに作業する場所 イベントや利用者同士の交流に力を入れている施設もあります。 仕事のつながりを広げたい方や、普段とは違う人から刺激を受けたい方にとっては、魅力的ですよね。(これが必要ないという口コミもチラホラ...ちなみに筆者は苦手です) 一方で、会話を控え、個人の作業時間を大切にしている施設もあります。 人とつながりたいのか?一人で黙々と進めたいのか?この違いは、居心地にも関わってきますね。 ●利用方法:都度利用・月額利用・法人契約など 必要なときに、時間単位や一日単位で使う方法は、一般に「ドロップイン」と呼ばれます。 定期的に通う方向けの月額プランや、企業向けの法人契約ができる施設もあります。 また、住所利用や法人登記、郵便物の受け取りなどに対応しているところも。 ただし、すべての施設で利用できるわけではなく、別の契約や追加料金が必要な場合もあります。 気軽に作業する席がほしいのか?はたまた事業の拠点として使いたいのか?目的を決めてから探すと、自分に必要なサービスが見えてくるかもしれません!
料金だけでなく「どんな時間を過ごしたいか」も大切

コワーキングスペースやシェアオフィスを探す時って、やっぱり料金で比較してしまいがちですよね。 ただ安く使えたとしても、周りが気になって作業が進まなかったり、席が落ち着かなかったりと、ちょっと残念な思いをする方も多いようです...
そんな時は利用料金も大事ではありますが、下記の点も確認してみてください。
- 周囲の視線や音が、自分にとって気になりにくいか - 机や椅子が、取り組みたい作業に合っているか - 必要な設備や、通話できる場所があるか - 休憩を挟みながら、心地よく過ごせそうか - 施設の雰囲気や利用ルールが、自分に合っているか
ちなみにLounge IGが半個室のワークブースを設けたのも、横並びのオープン席より、もっともっと作業に没頭していただきたいと考えたからです。
料金も、安さを一番にした設定ではありません。その分、この空間を気に入ってくださる方に使っていただきたいと思っています。
お互いの集中する時間を尊重できる方が、心地よく過ごせる場所。 そんな場所が地域に一つあると、仕事や勉強の時間といった環境をつくりやすくなるのではないでしょうか?
作業の合間の一杯も、楽しみにしてほしい

集中して作業をしたあとに、飲み物を一口。そんな小さな休憩も、ほっこりして大事ですよね。 実はLounge IGでは、ドリンクも「無料で付いているものだから、このくらいでいいか」とは考えておらず、利益度外視でこだわっております! 近くのカフェで一杯を楽しむ時間と比べても、満足していただけるものにしたい!席を使えることに加えて、飲み物も含めて「ここで過ごしてよかった」と感じていただきたいからです。 そのため、原価を抑えることよりも、内容を重視して選んでいます。 ひと区切りついたら、飲み物を取りに席を立つ。少し休んでから、また次の作業へ。 そんな時間も、ここを利用する楽しみの一つになればうれしいです。
勉強や資格取得、副業作業はコワーキングスペースで

コワーキングスペースは、仕事をする人だけの場所ではありません。 資格試験の勉強や学び直し、副業の準備など、自分のために取り組みたいことにも使えます。 やろうと思っていたのに、家にいるとつい後回し。 テレビをつけたり、スマートフォンを見たりして、気づけば時間が過ぎていた... はい、もう今日はやる気がでません!あぁなんて自分はダメなんだ...なんて落ち込むこともしばしば。笑 そんなときは、「今日はここで、これだけ進めよう」と場所と目標をセットで決めてみるのも一つかもしれません。 ・問題集を一章進める。 ・副業の提案資料をつくる。 ・受講中のオンライン講座を一つ見る。 最初から、一日中頑張ろうとしなくても大丈夫です! 少しでも、やりたかったことが前に進む。そんな時間をつくるためにも、近所の作業場所を活用して自分の環境を整えることから初めてみてはいかがでしょうか?
家でも会社でもない、自分のための場所を近くに

自宅に仕事部屋を用意するのは難しい!でも、仕事や勉強に取り組む時間は大切にしたい... そんなとき、家の中だけで何とかしようとせず、近くの作業場所を使う方法もあります。 ・資料を仕上げたい日。 ・Web会議の場所を確保したい日。 ・勉強や副業を、少し前に進めたい日。 その日に必要な環境を、自分で選べる。そんな場所がわざわざ都会にでずとも暮らしの近くにあると、時間の使い方も変わってきますよね。 Lounge IG 鶴ヶ峰店も、地域の中で、仕事や学びに向き合える場所の一つになれたらと考えています。 家族と過ごす時間も、自分が取り組みたいことも、どちらも大切にするために。近所のコワーキングスペースを、選択肢に加えてみませんか?

